20111008富士チャレンジ200

10月8日（土）富士スピードウェイで開催された「富士チャレンジ200」に参加。

正直、前週のヒルクライムのレース結果が散々だったのと、9月後半から仕事で帰りが遅くなり佐渡トライアスロンの前ほど練習ができていなかったので、200km制限時間７時間内での完走が不安になっていた。

前日の夜、鎌倉駅に集合して、TeamZAIMOKUZAのメンバー4人で須走の民宿へ。現地で3人と合流し、合計7人で参加。3人は100km（22周）ソロ、3人はチームで7時間エンデューロ、そして私は200km（44周）ソロに参加。
8月にあの「UTMB」を完走した「のりさん」が自転車レースにチームで初参戦。

前日は軽く民宿で前夜祭。レース前日なので、飲むのを止めようかと思ったけど、回りの勢いに流されて、コンビニでビール（正確には発泡酒）購入。おまけに、のりさんが持参したワインまで頂いた。

さて、当日...。

大会当日会場に入り試走。体の調子を確かめる感じで、軽く２周。そんなに調子は悪くない。
↓
Garminコネクトの20111008富士チャレンジ200試走ironmankeitaro詳細

作戦をあまり考えていない。とりあえず、平均速度30km/hが目標。補給は、ヴェスパとパワージェル。そして、コンビニで購入したジャムパン。2時間、4時間、5.5時間で休憩。

（スタート前のTeamZAIMOKUZA：ken1sonoさんのTwitterから）

９時にスタート。
春のチームチャレンジの時より参加者が多いが、以前よりフラットバーの割合が減り、圧倒的にロードバイクが増えている。以前は、右側通行だったけど、今回は左側通行、追い抜きは右側からと、何度もアナウンスされていた。その効果か、第1コーナーでの落車がかなり減ったような気がした。

さてレースの方は、予定通り2時間経ったところでピットイン。この時点で60km以上走っており、今後のペースダウンを考えると予定通り。この辺での平均速度は32km/h弱。1周8分台で回っている。ドラフティングで楽したいけど、なかなか同じペースが見つからない。トップ集団は早過ぎるし...。
ここでは、ヴェスパ、パワージェルとジャムパンを補給して、再びレースへ。

相変わらず、自分にあった列車が見つからなくて苦戦。そろそろ、100kmの参加者がゴールする頃なので、コースが空き始める頃。たまに、列車に付くけど、上りで千切れてしまったり...。
4時間経ったところで、再び補給。100km組は、良い結果でゴールしていた。ここでも、ヴェスパとパワージェルを補給。そして、コースへ。

100km組がゴールした後も、ひたすら漕ぐ。昨年、その前と100kmに参加したときは、何回も同じコースを走ることに飽きてきたものだったけど、今回は飽きるという以前に後何km走る（漕ぐ）という感じだった。

この頃になると、1周の時間が9分台になり、平均速度も31km/hを切ってきている。やばい！と思いつつも、上りでのペースが上がらない。スピードが出せるホームストレートで列車に付いても、30km/hの速度だったりして、もっと速い速度と思い、ひとり30km/h以上で上がっていく。

残り1時間半程度になったところでピットイン。だんだんペースが落ちてきていて1周10分前後かかっている。やばい、制限時間でゴールできるか、不安後よぎる。
残る1時間半を必死に漕ぐしかない。しかし、ペースは上がらない。1周にかかる時間と、残り時間を計算しながら走る。のこり2周ぐらいになったときに、何とかこのペースだったらギリギリかと思った。

そして、ゴール！200kmドラフティングをあまりせずに走りきった。制限時間の4分前...。

（4分前のゴール後：タッキーブログから）

いや〜、同じコースを44周、200km走るのは、常に自分との戦いだった。次回は、もう少し早くなって、トップ集団の列車に付いていきたいな...。

鎌倉に帰って、打ち上げ。楽しかった。

（鎌倉での打ち上げ：タッキーブログから）

【今日のレース：Bike】
富士チャレンジ200ソロ
距離：200km
時間：6時間46分
平均ペース：約30km/h（ピットイン時間除く）
↓手元の時計の記録はこちら
Garminコネクトの20111008富士チャレンジ200ソロironmankeitaro詳細

手元の時計の周回ラップが違っていた。公式記録は、こちら
↓
時間：6時間46分03秒
平均ペース：29.51km/h（ピットイン時間含む）

そう、1周多く走っていた...まあいいかっ。